シナノレッド他仕上げ摘果

果樹園ではシナノレッド他の仕上げ摘果作業を進めています。今年は凍霜害の影響で、はちまき状にサビが発生した果実が多く見られますので、まずはそれらを摘果してから最終予定の着果数に調整していきます。他品種でもサビの発生や変形が多く見られてますので丁寧に果実を見ながらの仕上げ摘果です。


楽しいお田植え

6月2日、イモリやオタマジャクシにドジョウなどなど、沢山の生き物がいる水田で楽しいお田植えを行いました。4月18日に籾種を苗箱に播き、田植えに適した大きさに育った中苗を、30年前の田植え機を使って植え付けします。今年は4月中旬以降の気温が低く推移したので苗の生育が遅くなりましたが、田植え機の能力にはちょうど良い大きさの苗だったようで、植え付けのミスが少なく、手直しも最小限ですみました。水田の景色ががらりと変わり生き生きとして見えます。


サンふじ1回目の摘果終了

サンふじは1回目の摘果が終了しました。凍霜害被害が見られましたので、確実に果実になると見込んだものを残し、摘果作業を進めてきました。想定した通り地面から1.5mの間に良好な果実を着果できませんでしたので、それより上方に果実を多く残していくことが必要になりそうです。これから2回目の摘果(仕上げ摘果)に入りますが、そうしたことに注意しながら作業を進めていきます。サンふじ以外の品種(シナノレッド 等)は十分な着果量が確保できましたので着果過多にならぬように注意が必要です。


しろかき中の水田

今年も田植え準備しろかきを行いました。水田にはカエルの他にドジョウやイモリやトンボの幼虫ヤゴ等沢山の生き物が住んでいます。お田植えをするには水田の土をトラクターのロータリーでかき混ぜ、平に仕上げるしろかきを行いますが、大きな生き物を見つけた時は水田の端に移動させてあげてから作業を続行する場合もあります。


巨大人形モッコの旅立ち

 とっても大きくってとってもかわいいモッコ。東北の皆さんのもとへ旅立つのを前に、モッコと演者の方々による稽古を高森中学校の校庭で見させていただきました。モッコの旅が東北復興への思いを伝えてくれることを願い高森町から応援しています。


リンゴジュース販売開始

令和2年産サンふじりんごのジュースを販売開始いたします。

2月13日に完熟さんふじの瓶詰めを委託製造していただき、3ヶ月間が経ちました。

完熟さんふじを詰め込んだリンゴジュースは瓶の中でも少しずつ味が変化していきます。詰め込んだ初期は少しばかり尖った鋭い味でしたが、程よく味がまろやかになり、丸ごとサンふじを食べているような濃厚な味に仕上がりました。販売ページに掲載しましたのでどうぞご利用下さい。暑くなりますのでシャーベット等にして食べることもおすすめです。

 


サンふじ摘果開始

サンふじ以外の全ての品種は荒摘果が終わり、サンふじの摘果作業を始めました。今年は凍霜害でどの果実を残すべきか悩みながらの摘果となります。凍霜害は、花が咲かないもの、花が枯れたもの、変形、小玉、赤く毛が取れているものなど程度の差も大きい状況です。中心果の大きいものが8ミリ程の大きさになってますが、果実表面の毛が脱落して赤く見えるものが多くあり、これらはサビの原因になります。ガク付近だけが赤いものは残し、果実全体に赤いものは摘果して側果を残したいと思います。地上から1.5mくらいまでの間では凍霜害により中心果・側果のいずれにも被害がみられます。それより上の場所では側果に被害が多く見られます。よく観察して良質な果実を残していきたいと思います。


シナノリップ 他早生品種から摘果

 りんごの花がまだ見られる果樹園ですが、シナノリップ を含む早生種の果実が膨らみ始めましたので、摘果作業をスタートしました。中心果と側果の中から生育の良いものを選びながら一つの花そうから1つの果実を残す作業を進めています。シナノレッド ・シナノリップ・恋空・サンつがるは平年並みの果実数が残せそうな状況です。現在一番状況が良くないのがサンふじです。ひょろひょろと元気なく花弁が散った後の成長が止まっています。サンふじは慎重に観察を行なって確実に果実として残せるものが判ってから摘果作業に入ります。 


シナノホッペは無事生育

 シナノホッペのガク立ちを確認しました。無事し生育が進んでいるようで安心しました。凍霜害被害の見られない品種は花摘み作業を行えますが、被害の有る品種ではこうした様子を確認できたものから順番に摘果作業を進めていきます。


満開のりんご 凍霜害被害状況が判明

 りんごの花が満開を迎えています。

果樹園では4月6日、10・11日、16日に晩霜が降りましたが、心配していた凍霜害の被害状況が判明しました。

本年は、極早生種のシナノレッド と早生種のサンつがるを除く全ての品種に大被害が出ています。

残念ながら中心花の大部分には何らかの被害が見られます。また、側花が咲き揃いましたがこちらも被害が出ているため、手の付けようがない状況となっています。中心花の被害は覚悟しましたが、側花の被害は想定を超えています。

現状では、どの花が果実になってくれるのか全くわからない状況です。花弁が散り、受粉して果実の生育が進み、ガクが立ち上がり果実になりそうなものを残す方法を取りたいと思います。

一昨年の被害経験を生かして、なんとか良い果実生産ができるように精一杯できることを行ってみます。とはいえ、今は手を止める事が最善の選択になりそうです。

 


シナノリップ他最速記録で開花

 今週は、シナノリップ 他りんごの花が過去最速記録で開花しました。

4月12日の恋空開花を始め、4月14日にはシナノホッペ・シナノプッチ・王林が開花し、15日にはシナノリップ が開花しました。どの花にもメシベの褐変など凍霜害の被害が見られるため、摘花作業は花が咲き揃ってから様子を見て始めようと考えています。


燃焼資材で霜対策しました

 強い霜予報が出た4月9日、日中に燃焼資材の準備を行い、4月10日は燃焼資材で霜対策を行いました。10日0時に気温0度。1時から燃焼資材を果樹園に配置。燃焼資材デュラフレームを5メートル間隔に配置し、1時15分から点火を開始しました。マイナス1度から気温は下がり続け、すべてに点火が終了した2時にはマイナス2度まで低下。燃焼エリアの気温は0.5度まで上昇しました。

太陽が昇る6時まで火を維持したいと思っていましたが、3時30分頃から燃え尽きるデュラフレームが出始めたため、2本目のデュラフレームを使用して点火数を維持しました。常に北風が吹く天候だったため、燃焼時間が短くなったと考えられます。

2本目は、新型のデュラフレームを使用しました。大きさは少し小さくなりましたが、1回の点火で確実に着果するため、作業は大幅に軽減されました。

燃焼を維持し朝6時になりましたがまだ気温はマイナス2度。燃焼を続けました。7時になってようやく0度まで気温が上がりました。6日の低温被害に続いて今回の低温遭遇です。被害を少しでも減らす事ができていればと願います。

 


最も早い時期の凍霜害

 4月6日早朝の最低気温マイナス1度で過去最も早い凍霜害被害が発生してしまいました。

シナノリップ ・恋空の極早生種から秋映・シナノスイートの中生種、王林・シナノゴールド・サンふじの晩生種に至るまで、ほとんどの品種で、程度の差は有りますが写真の様な被害が見られています。

蕾の中心部メシベ付近が茶色く変色し、その下日ある果実部分にまで被害が及んでしまいました。

一昨年4月28日に開花中で遭遇したマイナス2度の被害と同等の被害状況になっています。

あの時に学んだ事を今年は生かしていきたいと思います。これから開花まで丁寧に観察し、急がず慌てず丁寧にりんごのお世話をして、少しでも多くの果実を収穫出来るよう準備したいと思います。

茶色く変色した蕾の中。凍霜害の被害
茶色く変色した蕾の中。凍霜害の被害

今年も生育早いりんご達

 本日から新しい年度が始まりました。COVID-19に振り回され続けた令和2年度でしたが、令和3年度は安心して生活ができる事と新たな発見を楽しみながら過ごせたら良いなと思っています。

早速、過去最速記録になりそうな今年のりんご生育状況になっています。剪定作業はようやく終わりましたが、苗木の植え付けがまだ残っており急がなくてはなりません。

果樹園のりんごは発芽から展葉期に入りました。小さな蕾が見られる様になり開花が近づいていることを知らせます。このままの気温が続くと過去で一番早い開花になりそうです。4月20日頃の開花を見込んで農作業を進めていきます。


早い春の訪れは霜が心配

 今年も早い春の訪れとなっています。りんごの発芽が始まり、これからは晩霜による凍霜害に注意が必要です。23日朝の最低気温はマイナス2.5度。防霜ファンの点検を前日の日中に済ませ、気温0度となった夜11時頃から防霜ファンが稼働しました。この先の天気予報は暖かい予報となっていますので生育がさらに進むものと考えられます。生育が早い年は霜が心配になります。


春の息吹感じる果樹園

 3月に入り寒さが和らぎ、雨と晴れの日が交互に訪れ、春の息吹を感じる事が多くなりました。2月下旬には氷点下8度の日がありましたから急に暖かくなったように感じられます。果樹園のリンゴ剪定作業は半分終わりました。秋映は芽がぷっくりと膨らみ始めています。目覚め始めたりんごの木に急かされながら残り半分の剪定作業を進めていきたいと思います。


サンふじりんごジュース加工

 11月の収穫から2ヶ月間貯蔵してあった2020年産のサンふじを使用して、さんふじジュースを加工しました。今年も濃厚でサンふじの美味しさがギュッと詰まったジュースに仕上がりました。この後3ヶ月程寝かせて味が安定したところで販売を開始いたします。

現在販売中のリンゴジュースは2020年産秋映・シナノドルチェから搾ったリンゴジュースがございます。近日中にショッピングカートに掲載いたします。


りんご凍害を防ぐ白塗り

 2月3日の立春が過ぎそろそろ春を意識し始めました。

植え付け3年目になるりんごシナノリップは凍害を防ぐため地際に白塗りを行いました。

りんごの木は春暖かくなると水を吸い上げ始めます。すると寒い冬の凍結に耐えるために高く維持されていた樹内濃度は次第に下がり、凍結に弱くなります。春先に強い寒の戻りがあると凍結して枯れてしまう事があり、それを緩和するのがこの白塗りです。白塗りは光を反射して日差しによる温度上昇を穏やかにします。樹液を上げる時期を遅らせる事に加え、春先凍結した場合にはゆっくり解凍して、凍結融解による組織の破壊を防ぐ事が目的になります。幼木が元気に育つための大切なお世話です。


りんご整枝剪定作業の進捗

 令和3年は早ひと月が過ぎようとしています。果樹園では南アルプスを眺めながら、りんごの整枝剪定作業が着々と進んでいます。整枝剪定は収穫時期の早い早生品種から順番に作業を進めています。シナノリップ は昨年から本格的な収穫が始まりました。本年は昨年の倍以上の花芽が付いています。昨年までは花芽が少なく収穫量が増えていくのか心配していましたが、十分花芽が着くことが確認できて一安心です。写真の通り果樹園の雪は融けていますが朝晩の気温はマイナス5度程度が続いています。日に日に増す太陽の暖かさを感じながら、収穫の時とその先の樹形を想像しながら剪定作業を進めています。


りんご剪定作業始めました

 果樹園ではりんご剪定作業始めました。まずはシナノリップ 若木の剪定から始めました。今年は周期的に雪が降りますが積雪は少なく作業が捗ります。昨年の収穫結果を振り返りながら剪定作業を進めていこうと思います。


2021年元旦の果樹園

 新年明けましておめでとうございます。

旧年中は皆様にご愛顧いただきありがとうございました。

本年も美味しいりんごを皆様にお届けできる様精一杯がんばって参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年は積雪した果樹園に雲間から日が射す美しい元旦となりました。

安心と恵ある1年となります様お祈りしました。