2020年も霜対策で火を焚く

 2020年はりんごの生育が早く、晩霜による凍結被害が心配でしたが、本日は氷点下の気温が予想されたため霜対策で火を焚きました。24日夕方に降り出した寒い雨は20時頃に止み、その後満天の星空が広がり、25日午前0時30分には気温0度まで下がり、放射冷却により、地面やりんごの木は凍っていました。早速燃焼資材を畑に配置して1時30分に点火しました。りんごの蕾や葉はまるでりんご飴の様に氷で纏われています。5時半に太陽が昇ると一気に暖かくなりましたが、最低気温は燃焼資材の燃焼が無い場所でマイナス1.5度、燃焼した場所でプラス1度です。被害が出て無いか心配な状況です。