まるす小平果樹園 TEL:0265-35-3775
果樹園ではシナノホッペなど果実の生育がわかるようになりました。開花から10日以上が過ぎ、徐々に果実部分が大きく成長し、小さなりんごの形に育ち始めました。シナノホッペ・シナノリップ・恋空の生育が一際早く、それぞれ個性的な形で生育が始まっています。丸い形が特徴のシナノリップ。横広形状で収穫を迎えるシナノホッペは縦長の形から生育が始まり、恋空も縦長な形状で生育が始まっています。王林は果実にばらつきが見られますが生育が進んできました。他にもシナノスイート・秋映は果実の生育が始まっています。サンふじは、凍霜害の影響が見られ、少し生育が遅れています。これまで摘花作業を進めてきましたが、摘果へと作業が進んでまいります。
3月1日から7日までの一週間は、りんごの植え替え作業を進めました。昨年行った伐採作業の続きからとなります。まずは地中の根を掘り出し、土壌改良を行い、緩んでしまった棚の調整修正を行い、苗木植え付けの準備を整えます。
苗木植え付けの準備が整ったら、植え付け位置に支柱を固定し、植え穴を作ります。植え穴の底は堆肥と土を混ぜ、所定の深さに締め固めます。現在のワイ化栽培は、台木が地上に20センチ出る様、地表から深さ10センチくらいの範囲が植え付け位置となります。昨年末に仮植えした苗木を掘り出し、モンパ病対策の消毒を行い植え付けとなります。苗木を支柱に固定し、根に土を被せ、十分な水で根を固定したら、うね状に土を寄せて完成です。
今年は、シナノリップ、シナノホッペ、恋空、サンふじの苗を植え付けしました。成長が楽しみです。
サンふじをご予約ご注文くださいましてありがとうございます。
現在、商品箱詰め発送を進めておりますが、例年に比べ作業が遅れております。一週間ほど、妻が腰の不具合のため、作業をお休みさせていただいておりました。今は回復し、順調に仕事復帰しております。年内には全ての商品発送をいたします。ご注文順に発送しておりますのでお待ちくださいます様お願い申し上げます。園主
王林が収穫を迎えました。甘いりんごとして親しまれている王林ですが、収穫直後は酸味とジューシーさが加わり独特の美味しさが有ります。果肉が柔らかくなりやすいのが特徴ですが、その変化と、酸味が減り甘味へと移る味の時間変化があり、食べ頃によって印象の違いを感じられるりんごです。ご予約ご注文いただいた皆様には順番に商品発送してまいりますのでどうぞお待ちください。

黄色りんごの王林は現在青味が強く緑色に近い色をしています。試食してみると、デンプンの味が濃く有ります。山の木々が黄葉する様に、王林も黄色へと変わってゆき収穫の時期を迎えます。

サンふじはうっすらと赤く色付き始めました。10月に入り曇りや雨の日が多く、最低気温は10度台前半が続き、秋が深くなってきていることを感じます。
写真のサンふじを見て昨年と大きく違いを感じるのが、緑色の葉がしっかりと有ることです。今年は褐斑病を抑える事ができ、葉から栄養を蓄積することができています。キンモンホソガ(害虫)の発生が多く、葉がカスレ状になっているところが見られますが許容範囲内。果実表面のザラつきが多く、春の晩霜による影響が見られます。また、今年の猛暑による日焼けが多く見られ、影響は収穫してみるまでわからない状況です。できるだけ葉を残した軽い葉摘と、玉回しを行い、収穫は11月の中下旬からを予定しています。

シナノホッペの収穫時期は試食を繰り返して決めています。
シナノスイートが収穫終盤となる果樹園では、秋の日差しにシナノホッペの赤色が映えています。
色付きがとても良く、外観からは今にも収穫できそうな様子。収穫の時期は、果肉の色から緑成分が消え、種子が完熟の黒色に成熟し、果肉を試食した時に硬さとパサパサとした食感が消えた時期としています。
硬さの中にしっとりとした果肉の食感が出た頃を収穫の時期としています。これから試食を繰り返して収穫の時期を決定します。

皮ごとまるかじりりんごのシナノプッチが収穫をむかえました。持ち運ぶのに最適なサイズ感と食べやすさが特徴です。皮の部分も食べやすい品種として開発されたりんごですので、ぜひまるかじりをお試しください。お出かけの季節、気軽に持ち運べるシナノプッチをお楽しみください。ご予約いただきましたお客様には順番に商品発送しますのでお待ちください。

まるす小平果樹園では、酸味のある夏のりんごとして「シナノレッド」と「シナノリップ」の2品種を栽培してきました。シナノリップは平成30年に品種登録された新品種で、シナノレッドを親に持ち、酸味やジューシーさを引き継ぎ、さらに甘さと日持ちの良さが加わりました。当園では夏のりんごとして大きな期待を持って生産量を増やしてきました。これまでこの2品種を栽培してそれぞれ勉強してきましたが、2品種の収穫の時期が全く同じであり、「シナノリップ」の生産量が安定してきたため、シナノレッドからシナノリップへと生産品種を引き継ぐこととしました。本年産シナノレッドは生産量が少ないため、ショッピングカートへの掲載を行いません。お問い合わせくださいましたお客様への少量販売とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

6月10日に関東甲信地方の梅雨入りが気象庁から発表され、長野県も梅雨入りしました。昨年に比べて11日早い梅雨入りの様です。この期間は果実の肥大が進む大切な時期です。暑さも厳しくなる時期ですので、しとしと雨であれば涼しく感じるくらいです。カッパを着て摘果作業を進めています。
りんごの栽培で怖い怖い病気が腐らん病(フラン病)です。この病気は剪定の切り口や傷口などに胞子が付着して感染し、翌年以降に発病します。発病すると樹皮が腐る状態となり木を枯らせます。また発病箇所から胞子を飛ばして感染を広げます。感染してもすぐに発病が見られるわけでないため、発病を見つけて感染に気づいた時にはその木の周りにも感染を広げている可能性があります。数年でその畑が廃園となってしまう恐れがある怖い怖い病気です。本日剪定の作業で幹に発病を見つけました。腐ってしまった範囲の樹皮を削り取り、塗布剤で保護、さらに発病した場合に周辺へ菌を飛ばさない為に肥料袋で覆いました。今年一年枯れずに生育してくれることを願います。そして周りの木に発病が無いか特に注意してまいります。

1月の前半は寒い日が多く、昨年からの疲れが出たのか久しぶりにインフルエンザに感染し、1週間ほど家族で休暇をとりました。雪降りの日が多かったものの、積雪が少ない果樹園で剪定作業が始まりました。高密植栽培のシナノリップ剪定は、これまで栽培してきたりんごとは、特性が大きく違って、枝が古くなると芽が弱るのに加えて新しい枝が出にくいことから、毎年新発見の連続となっています。

2024年多くの皆様にまるす小平果樹園をご愛顧いただきましてありがとうございました。サンふじの商品発送もひと段落し、果樹園には雪が積もり、最低気温はマイナス7度程とキリリとした寒さが広がり、りんごの木は休眠の季節となりました。今年は昨年から続く暖かさで始まり、そして夏の猛暑、秋の訪れは遅く、12月に入りようやく秋らしくなるなど、暖かい季節が長い一年でした。昨年今年二年間で得られたデータから、これから進めていくりんご栽培の方向は、この気候の中で美味しいと思うりんご栽培を目指すことだと強く感じています。多くの方に鮮度最高の美味しいりんごをお届けできるよう取り組んでまいります。一年間ご愛顧いただきましてありがとうございました。

サンふじの商品発送が最盛期となっています。全国の皆様に今年の味が詰まったサンふじが箱詰めされて出発していきます。ご注文くださいました皆様どうぞお待ちください。
記録的暖かさだった10月が終わりました。この暖かさは11月も続く予報が出されています。11月5日頃一時的に寒くなるそうですので、りんごの成熟が進んで欲しいと期待しています。
さて、果樹園ではサンふじの玉回し作業を行っています。出来るだけ葉を残した状態で良い成熟になって欲しいと願いながら作業しています。今年の暖かさから考えられる成熟果実は、赤く着色しない、果肉が柔らかい、酸味が少ない、糖度が高い、蜜入りしない、などが最も考えられる事です。この状況の中で、適熟収穫をどこに置くのか?試食を繰り返しながら探っていきたいと思います。令和6年産サンふじは過去にない気候から生み出される果実になります。
8月と9月の猛暑による影響がリンゴに出ています。8月収穫のシナノリップ等りんごに日焼けが発生していましたが、秋映やシナノスイートにも大きく発生しています。さらにその日焼けした箇所は、輪紋病(りんもんびょう)・炭疽病(たんそびょう)が感染し、そのまま放置すると、近くの果実に感染が広がっていく、大変恐ろしい状況へと進んでいます。いち早く発見・除去することが感染対策になりますので、果樹園を点検して感染した果実は畑の廃棄穴へ移動してあげる必要があります。
猛暑ストレスの影響は考えられるのか?防除が有効でなかったのか?葉が黄変落葉する褐斑病(かっぱんびょう)が発生しています。全園に広がる状況となっていますが、サンふじに影響が大きく、できるだけ葉が残って欲しいと願っています。草刈りを定期的に行うなど、風通し良い果樹園にして病気を防いでいきます。

今夏は、厳しい暑さが7月の下旬から続き、恋空・シナノレッド・シナノリップ栽培は昨年を超える大変さとなりました。気温の高さに加えて太陽光で熱された果実表面は、白や茶色に焼ける日焼けが発生しました。さらに、高温にさらされた果実は、果実内部変質の発生が増え、収穫から収穫後の貯蔵中に果実内部が茶色に変色する果実が発生します。特に完熟果実で発生が多くなることが確認できましたので、さらなる高温対策を考えていかなくてはなりません。そして現在収穫中のサンつがるは、果実が小さく、大玉果実が少ない状況で、本年は中玉果実のみ販売となります。これから始まる秋果実収穫を前に、今夏の経験を整理して、これからの生産に活かしていきたいと思います。
シナノレッドはシナノリップと同時作業で葉詰み・玉回し等収穫前管理を進めています。シナノレッドの栽培は25年以上になり、夏りんご栽培の基礎は、この品種から学んできました。葉詰みの程度や収穫のタイミングなど、高温の中でりんごが変化する様子を観察できたことは現在のシナのリップ栽培や恋空の栽培に生かす事ができています。今年もシナノレッドを無事収穫できるよう管理してまいります。
シナノリップは葉摘・玉回し等収穫前の管理を進めています。シナノリップは高温の時期に収穫前管理を行う為、リンゴの日焼けを最小にする工夫が必要です。まるす小平果樹園では、葉摘作業(全体の色付きを良くする)は、葉を出来るだけ残し、詰む葉を少なくしています。特に西日が当たる場所は日焼けに注意が必要です。また、地面の草が緑色を維持出来る様、草刈りは高刈りにしています。栽培方法を樹高が高く木が密植した状態の垣根状に栽培することで、木陰ができますので、果樹園内温度が低くなります。などなど工夫はしていますが、それでも日焼けを完全に防ぐことは難しい状況です。今年のシナノリップの日焼けが少ないことを願い、収穫前管理を進めています。
7月18日に気象庁から関東甲信の梅雨明けが発表されました。病気発生が心配な梅雨をなんとか乗り切ることができました。

本日は青空の下でのんびりお田植えを行いました。里は深い緑に、雲には夏の気配を感じます。晴天なのに雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気でしたが無事お田植えを終えることができました。今年のお米はどんな味になるのか楽しみです。
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