果樹園ではシナノホッペなど果実の生育がわかるようになりました。開花から10日以上が過ぎ、徐々に果実部分が大きく成長し、小さなりんごの形に育ち始めました。シナノホッペ・シナノリップ・恋空の生育が一際早く、それぞれ個性的な形で生育が始まっています。丸い形が特徴のシナノリップ。横広形状で収穫を迎えるシナノホッペは縦長の形から生育が始まり、恋空も縦長な形状で生育が始まっています。王林は果実にばらつきが見られますが生育が進んできました。他にもシナノスイート・秋映は果実の生育が始まっています。サンふじは、凍霜害の影響が見られ、少し生育が遅れています。これまで摘花作業を進めてきましたが、摘果へと作業が進んでまいります。
3月1日から7日までの一週間は、りんごの植え替え作業を進めました。昨年行った伐採作業の続きからとなります。まずは地中の根を掘り出し、土壌改良を行い、緩んでしまった棚の調整修正を行い、苗木植え付けの準備を整えます。
苗木植え付けの準備が整ったら、植え付け位置に支柱を固定し、植え穴を作ります。植え穴の底は堆肥と土を混ぜ、所定の深さに締め固めます。現在のワイ化栽培は、台木が地上に20センチ出る様、地表から深さ10センチくらいの範囲が植え付け位置となります。昨年末に仮植えした苗木を掘り出し、モンパ病対策の消毒を行い植え付けとなります。苗木を支柱に固定し、根に土を被せ、十分な水で根を固定したら、うね状に土を寄せて完成です。
今年は、シナノリップ、シナノホッペ、恋空、サンふじの苗を植え付けしました。成長が楽しみです。
