無事お田植え

3日前の代かきで平らに慣らした水田の土は落ち着き、硬さ具合もちょうど良く、順調に田植えを終える事ができました。毎年違う苗の育ち具合から今年の気候を感じながらのお田植え作業です。鏡のような水田が現れこの時期だけの景色が広がります。


田植えに向けた準備

りんご摘果作業の手を休め、田植えに向けた作業が始まりました。4月末に植え付けした苗を保護していたシートを外し、稲の苗を外気に慣らします。今年も順調に苗が育ちました。続いて水田の荒代かきを行います。土手際の土の中からは沢山のヤゴが出てきますが、急いで土の中へ潜ります。それを知ってかセキレイが土手から何かを狙います。土の中から数種類のカエルが現れました。イトトンボやシオカラトンボが水の上を飛んでいます。水田に生活する生き物観察を楽しみながら作業は順調に進みました。


摘果作業順調に進む

果樹園ではぐんぐん大きくなる果実の摘果作業を進めています。今年はアグリ支援とアルバイトさんにお手伝いしていただき、シナノスイートまでの早生・中生種の摘果作業は順調に進んでいます。春先の晩霜害を心配しましたが、順調に果実が肥大し、長く伸びる果柄が今年の果実特徴といえます。例年以上に立派な果実となり、受粉が良好だった事が確認できます。サビ等の発生程度はわかりませんが、まずは果実が大きく育っていることに一安心しています。これからサンふじの摘果作業が進められていきます。丁寧に観察して美味しい果実が収穫できるように作業してまいります。


シナノホッペほか果実の生育

果樹園ではシナノホッペなど果実の生育がわかるようになりました。開花から10日以上が過ぎ、徐々に果実部分が大きく成長し、小さなりんごの形に育ち始めました。シナノホッペ・シナノリップ・恋空の生育が一際早く、それぞれ個性的な形で生育が始まっています。丸い形が特徴のシナノリップ。横広形状で収穫を迎えるシナノホッペは縦長の形から生育が始まり、恋空も縦長な形状で生育が始まっています。王林は果実にばらつきが見られますが生育が進んできました。他にもシナノスイート・秋映は果実の生育が始まっています。サンふじは、凍霜害の影響が見られ、少し生育が遅れています。これまで摘花作業を進めてきましたが、摘果へと作業が進んでまいります。


元気に咲くりんごの花

 開花したばかりの品種があれば、満開となる品種があり、今年のりんごは品種毎の差が見られ、さらには、木の樹勢や環境による開花の差が大きいように見られます。写真のシナノスイートやシナノホッペの花の様に元気に咲いている品種も見られます。水田には苗箱が並べられ、苗作りが始まりました。りんご作業と稲作り作業が並行して進められています。


りんごの凍霜害

 次々に開花が始まった果樹園ですがりんごの花に凍霜害が見られます。被害が大きいのは、もっとも剪定作業が遅かったサンふじ普通樹の花です。めしべとおしべの変色が見られますので、この畑は果実の生育が確実になってから摘果をすることとなります。シナノスイート・シナノゴールドにも同様の被害が出ている畑がありますので、これらも、果実の生育が見られてから摘果作業に入りたいと思います。恋空・シナノリップなど極早生品種の花は被害が少ないようです。今年は急がず慌てず、摘花を急がずに丁寧な観察を続けます。お米作りは、苗箱に発芽した籾を詰める作業を進めました。一歩一歩春の作業を進めています。


りんご開花始まる

 果樹園では4月14日にシナノホッペ、シナノプッチ、恋空の開花が始まりました。過去一番開花が早かった2021年(令和3年)に比べると2日ほど遅い開花始まりとなりました。この年は凍霜害が大発生していましたが、今年の開花の様子は中心花が健全に咲いており、これから咲き始める品種にも期待が持てます。剪定枝の方つけなど、開花前に行う作業残っていますので、これらを終わらせ、摘花作業へと進めてまいります。


氷点下1.5度の朝と水田の水張り

 氷点下1.5度と厳しい低温となった4月8日の朝です。里は桜が満開、菜の花も咲き、春爛漫な景色です。この寒さで、咲き始めた菜の花は頭を垂れ、剪定作業が終わり蕾を見せ始めたりんごの一部で霜の被害が見られます。早い春の晩霜は過去に幾度となく発生してきました。農作業が間に合わず焦る春ですが、急がず、しっかり観察を続けてりんごの作業を進めてまいります。さて、水田では稲苗を作る水田を起こして苗代準備を始めました。水を張った水田の周りには鳥が集まり、起き出した昆虫を餌にしたり、営巣の土を運んだりと自然の営みは当然のように進んでいきます。私たちもコツコツと春のお仕事を進めていきたいと思います。


りんごの展葉

 りんごの芽が開き、展葉が始まりました。りんご品種毎生育に差が見られますが、昨年に比べて早い生育です。この状況ですと、早い品種では15日頃から開花が見られるかもしれません。


りんご発芽

 暖かい陽気が続き、りんごの発芽が進んでいます。生育の早い恋空は葉が開き始め、蕾が見え始めています。その次に早いシナノリップもまもなく展葉が始まります。今年の生育は昨年に比べて4日ほど早く、この先の気温も高い予報ですので、過去もっとも早い開花となった2021年並みの開花となるかもしれません。早い春は凍霜害が心配となりますが、これまでのところ、凍霜害による被害は見られません。無事開花を迎え、受粉、果実生育へと進んでほしいと願います。


りんごの芽が膨らむ

 りんごの芽が膨らみ始め、果樹園は冬の休眠から覚めてきました。3月の中旬は、朝の気温が氷点下となる日が多く、日中も寒かったため、りんごの生育はゆっくり進んできました。新しい年の収穫に向けてりんごの木が活動を始めました。私たちも、りんごの生育に合わせて作業を進めてまいります。まずは剪定作業を進めます。


りんごの植え替え

 3月1日から7日までの一週間は、りんごの植え替え作業を進めました。昨年行った伐採作業の続きからとなります。まずは地中の根を掘り出し、土壌改良を行い、緩んでしまった棚の調整修正を行い、苗木植え付けの準備を整えます。

 苗木植え付けの準備が整ったら、植え付け位置に支柱を固定し、植え穴を作ります。植え穴の底は堆肥と土を混ぜ、所定の深さに締め固めます。現在のワイ化栽培は、台木が地上に20センチ出る様、地表から深さ10センチくらいの範囲が植え付け位置となります。昨年末に仮植えした苗木を掘り出し、モンパ病対策の消毒を行い植え付けとなります。苗木を支柱に固定し、根に土を被せ、十分な水で根を固定したら、うね状に土を寄せて完成です。

今年は、シナノリップ、シナノホッペ、恋空、サンふじの苗を植え付けしました。成長が楽しみです。


果樹園は急激な暖かさ

 寒い冬が続いたので感じる暖かさと思いきや、気温18度と果樹園は急激な暖かさとなっています。雪景色から、少しづつ緑の地面が増え始めました。カチカチに凍結していた土が柔らかくなりましたので、剪定作業を一休みして、苗木の植え付けを始めたいと思います。


果樹園は冬から春へ

柔らかな日差しが地面を照らす
柔らかな日差しが地面を照らす

 果樹園は2月に入りまとまった降雪がありましたが、その後の降雨と暖かな日差しで一気に雪溶けが進みました。冬から春へ、季節の移り変わりを感じる毎日です。この先の天気予報はさらに暖かい日が訪れそうですので、そこからはさらに季節が進みそうです。果樹園では剪定作業を続けています。休眠から目覚めた後に剪定すると弱ってしまう苗木に近い若木から順番に行い、さらに早生品種の剪定が終了し、今はシナノスイート・ふじなど中晩成種の成木剪定を行っています。


積雪続く1月の果樹園

今年の1月は定期的に降雪の日があり、24日の降雪は久しぶりに20センチほどの積雪となりました。雪の上での剪定作業が続いていますが、剪定作業で雪をふみ慣らした場所から雪解けが進んでいます。山際ではキャタピラー式の高所作業車が進めないほどの積雪がありますので、雪の浅い畑から順番に剪定の作業を進めてまいります。冬らしい景色が続く今年の果樹園です。


剪定作業開始

昨夜降った雪は積雪5センチとなり、一面の銀世界です。さて、りんご剪定作業を開始しました。南箕輪村と高山村へ剪定技術の研究会に参加し、剪定技術の再確認をしてからの作業開始となりました。一年に一度だけ行う作業ですが、毎年基本に立ち返り、りんごの木と対話しながら作業を進めていきます。


落葉処理と抜根作業

果樹園では雪が積もる前に草刈機で落葉を粉砕する落葉処理を行いました。草刈機で通路側に吐き出された落葉が例年以上に多く、昨年のりんごの木の力を感じます。また、地面が凍りつく前に、昨年伐採まで終わっていた畑の抜根を進めました。この畑には今年の春に苗木を植える予定です。


令和8年(2026年)元旦

新年あけましておめでとうございます。

昨年中はまるす小平果樹園をご愛顧いただきましてありがとうございました。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、令和8年1月1日は快晴の空へ南アルプスから昇る初日の出を拝むことができました。

朝7時25分に太陽が現れると、暖かい日差しが周りを包み、あらためて太陽のありがたさを感じる元旦となりました。

今年も美味しいりんごをお届けできるよう頑張ってまいります。